Char 約2年ぶり、待望のニューアルバム、そしてソロデビュー30周年となる作品。ほぼすべての楽器をChar一人で演奏した文字通りのソロ・アルバム、全ての楽器を自分でプレイしてしまうなんて、信じられないぃ。メルシャン GRAPEFRUITBREW STING TVCMソング 「Amano-Jack」(1)他、ファンキーでグルーヴ感あふれるナンバーを中心に洒落た大人のロックを満載。意表を突く「スーダラ節」のカヴァー(7)など。10月発売先行シングル「Piano(Japanese Version)」(2)を含む全16曲を収録。ジャケットは幼少時の写真を使っているんだとか。
30周年て、何度も言うけど、俺が生まれる前からギター弾いてんだよねこの人、ってのがまず信じられなくて、30年もたった今でも、古臭くも(いや古臭くないのかも)、カッコイイ音が作り出せちゃうのがまたすばらしい!!個人的にはスーダラ節がかっこよすぎなんですが。結局、音も歌詞も、それを弾き出す人によってコミックにもなればかっこよくもなるのでは?といういい例。今回は前回と違って、歌も多くて、CHARの歌声が好きならさらにお勧め!天邪鬼なんかじゃないぞ、スタイルを貫いた結果の一枚。