2004.2.18発売。前作『シェイプシフター』から2年3ヵ月ぶりのアルバム。今回はファンクを前面におしてるって感じ。アルバムは、宇宙からソウルブラスターズがファンクや失われたグルーヴをとりもどしに地球にやってきたという設定で(笑)。これだけでもかなりFUNK色豊かな気がしてしまうのわ私だけでしょうか?パーラメントとかそういう設定アルバム多かったですから。肝心な音の方はスティーヴィーらしくファンキーかつ強力!2000年FUJI ROCK FESTIVAL以来、スティーヴィー・サウンドを支えるドラムのマット・シェロッドと、新加入のベースのジャラ・スラップバックが新たにサラスを押し上げてくれてる。
1、8のMCはブーツィがやってます。なんだかジョージは忙しいからブーツィに頼んだんだとか?おいおいそれでいいのかよ(笑)。2、3,4、5なんかはゴリゴリにサラス節ですね、バリカッコイイ。後半(2回目のブーツィのMC後)はかなり遊んでる感じがします。とってもファンキー、ちょっと意味不明なものもありますが、サラスファンなら聴いておくべし。CDEXTRAもかなりいけてます。かっこよく面白い。